私のプロフィールをみると、「いつも女のケツばっか追いかけて、、自分はないのか!」と思う人もいるかもしれません。しかし、思い返してみると私はいつの時代でも女性の他に夢中になっていることがありました。

美術大学の勉強、バンド活動、ウェブデザイン、それにビジネスの立ち上げなどです。いつもそういうものがあるので、女性と一対一で対峙したときにそのときに一生懸命のことの話ができます。こういう話をするとき女性はとても真剣に聞いてくれます。もちろん一方的に自分の話ばかりしているようでは退屈して聞いてくれないので女性を中心としつつ、質問に答えたり、彼女の悩みに対して自分の例をあげるような形で話します。

男性が夢中になっていて一つのことに打ち込んでいる姿をみると女性はその人のことを特別視します逆に言えばあまりにも中身のない男性が多いということです。デートしても適当な話しかできない深くまで話が及ばないそんなようでは服従させるどころか二度とデートをしたくなくなります。

私の友人にファイナルファンタジーオタクのA 君がいます。彼は次回作が出るのをいつも心待ちにしていて最新作が出ると、仕事以外はずっとゲームをしています。見た目もザ・オタクというような格好で私がもっとファッションに興味持った方が人生楽しくなるよと助言してもなかなかその時間を割いてはくれません。それくらいゲームに自分の世界を持っているのです。

この話だけ聞くと持てなそうなくらいやつと思われるかもしれません。しかし、彼には超絶かわいい彼女がいます。A 君の彼女のB 子は私も話す仲なのですが、もちろんはじめはA 君のことをオタクっぽい人としか認識していなかったのですが飲み会のときにA 君が男友達にファイナルファンタジーの魅力を語っていたその真剣な眼差しをみて「そんなに面白いなら」とゲームを始めました。するとB 子もゲームの面白さにはまり、話が合うようになり、A 君とデートを重ねいつしか付き合うようになりました。

A 君もはじめのうちは付き合い方がよくわからなかったみたいですが、共通の趣味ということもあり自然体でいられること、そして、元々1つのことに夢中になるという性質もあるのでB 子のことをとても大切にするようになりB 子はB 子で他からのアプローチを全く受け付けずにA 君一筋でいい付き合いができているようです。

ゲームというと一見モテない要素に聞こえますがそんなものでさえ世界観があるという点で女性を魅了してしまうものなのです。逆にいうとそういう世界を持っていない男性に女性はついていきたいと思えません。その世界に情熱があればあるほど女性は「この人を支えたい」という気持ちになります。

ぜひどんなことでもいいので誰にも負けない自分の世界というものを追求してみてください。