さて「脳内を支配して美女を性奴隷にする悪魔じみた方法」はいかがでしたでしょうか?意外にもタイトルほど悪魔じみてなかったかと思います。笑 ただ、この正攻法こそが最も正確にそして寄り道せずに女性を攻略する方法です。 あなたも是非女性を本当の意味で喜ばせるという楽しみを知り、何人もの美女から愛される男になってください。

さて、ここからはこの章のタイトルでもある「面接に来た女の子を確実に惚れさせ」てしまった僕のストーリーを話していこうと思います。デリヘル事業を教えてもらったこの道20年の師匠に「在籍の女の子と付き合いたいと思ってるんですがどう思いますか?」と質問していた時代が懐かしいです。。

彼女は本当にセックスが好きだった。セックスが好きな女性には二種類あると思う。それは、相手が気持ちよくなっていることに悦を感じるタイプ、もう一つは、純粋にセックスが好きなタイプ。割合はあるにしろ、大抵の女性は前者だと思う。

エミは純粋にセックスが好きだった。彼女はこうも言っていた。私はあなたの道具です。好きに使ってください。セックスの度にこちらが言えと要求しているわけでもないのに、そうやって言ってくるのだ。

僕は彼女に君は病気だと言った。深刻ではなく、ユーモアを込めて、しかしどこか深刻さも含めて。

エミは日本人とアメリカ人のハーフで、日本の地方で育った。僕がまだ実務を自分でやっていたときに面接に来た。身長が170cm近くあり、スレンダーなモデル体型、実際に某大手企業のポスターの仕事もしたりする有名大学に在学中のモデルだった。

在籍一ヶ月もしないうちに辞めてしまった彼女とすでに他の女性とは違う感情を抱いていた僕は、付き合う方向に進んでいった。夏だった。一人の女性に入れ込むのは久しぶりで、今回の僕の敗因であるオンリーワン症候群に引き込まれていった。

振り返れば面白い女性だった。手綱を引かれたイメージだ。一ヶ月後には僕たちは東南アジアの長期旅行に出かけていた。旅行に出る前は僕は完全な勝者だった。彼女には結婚を考えている同棲している彼氏がいて、僕と彼とどちらと旅に出るかを迷いつづけていた。そして最後に僕を選んだわけだ。

勝つためにたくさんのテクニックを使った。女癖が悪いことも伝えたし、既読スルーや、サプライズプレゼントをしつつ、突き放したりもした。彼氏の話をよく聞いて、不満を引き出しつつ、慰め、最高のセックスを提供した。

彼女は付き合っていた男のことをこう言った。男らしさが足りない。僕にはそれがあると言う。セックスもできなくなってしまったらしい。すべてが勉強した通りで、その通りに進んでいった。

物語を始めようと思う。