Photoshop を持っている人はPhotoshop を使ってください。 ない人はフリーソフトの Gimp で対応可能です。
・GIMP 初心者の使い方講座
http://synclogue-navi.com/gimp-manual-beginner
・GIMP 痩せる加工
http://gimphajime.web.fc2.com/gimptutorial6.html
・GIMPを使って顔写真を美人にする3つのレタッチテクニック
http://ameblo.jp/freedomart/entry-11919520381.html
こんな感じで「GIMP+痩せる」「GIMP+肌きれい」とかで検索すればチュートリアルが出てきますので、その通りに作業すれば補正できます。Photoshop についても同じです。使い方がわからないという前にやりたい作業を検索してみてください。 詳しく丁寧にノウハウが書いてあるはずです。
さて、女性画像補正で気をつけるべき4つのポイントは
1)顔、特に口周り
2)お腹周り
3)バスト
4)腕、脚
のになります。
優先順位は上から順番になります。また、「やりすぎない」ということも同じくらい重要になります。お客様は加工のこともPhotoshop のこともわかっています。我々の仕事にとって最も重要なことは「素敵な女性をお客様の元に届けること」です。これさえ見失わなければ必ずこの事業は成功します。写真を加工しすぎて、お客様に不満足を抱かれてしまったらそのお客様はもう二度と自分のお店を利用していただけないでしょう。「加工」では なく「補正」を目指してください。
まず顔で重要なのは口元です。口元は微笑にしておくのがベターです。口角が少し上がっているのと、上がっていないのではまったく印象が変わります。お客様の最後の一押しは女性の性格の部分になることが多いのでそこで微笑にしておいた方が成約があがります。
ただし女性の性格に合わせてクール系やエロい系に振りたい場合は少し口を開けたエロい表情も抑えることが大切です。お店のコンセプト・カラーにもよりますので、前章で述べたように他店リサーチを徹底して、どんな写真にするかをしっかりバリエーションを自分の中で持ってから撮影に臨むようにしましょう。
さて、補正でも口元の表情を変えることは可能です。しかし、不自然になってしまうことが多いのでやはり撮影時にしっかり決めておくことが大切です。
口周りはまずホウレイセンがでているかどうかを確認してください。また、シワやしみなど目立つものがあれば消していきます。
つづいて輪郭を確認して、四角すぎたり細すぎたりしたら調節します。髪の毛は調整が難しいので基本触りません。鼻の脇と鼻の穴も大事なポイントです。大抵影が濃く落ちてしまっているので、ペンツールやスタンプツールを 10-20%くらいの透明度で薄く使って影を薄くします。
お腹周りですが、ウエストを全体的にへこませるのと同時にパンツの境目のあたりの余分なお肉を細かく調整するのを手を抜かないようにしてください。あとは正面下腹部のあたりに影が落ちているとちょっとぽちゃの印象が強くなるので、スリムではない子はその影を薄くするようにしてください。
もちろん少し肉ついていた方が好みな男性もいますので、完全に消すわけではなく調整するというイメージで補正をします。
バストは補正の難しいポイントです。バストの輪郭が調整できるポーズなら輪郭を少し大きく見えるように調整します。また、Photoshop には「フィルタ>歪み、膨張
ツール」があるのでそちらで全体的に膨張するように調整します。
腕、脚は基本補正しないことが多いですが、ポーズによっては二の腕が必要以上にたるんで見えてしまったり、太ももが太く見えてしまったりすることがあるので、そういう時はシェイプを調整します。またちょうど撮影時にあざができてしまっていたり、傷がある場合も消してあげます。
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